エレベーターが舞台の映画はたくさんありますが、そのなかでも死刑台のエレベーターは世界的に有名な作品です。
フランス映画として1958年に制作されましたが、日本版も人気です。
不倫の関係にあった二人が年が離れた医療グループの夫を殺害し、二人で逃亡をする予定だったのですが、その予定が狂わされていきます。
エレベーターが舞台ですので、フランス映画でも日本版でもしっかりと映し出されています。
エレベーターに閉じ込められた事で人生の分岐点が変わる様子をしっかりと見届ける事ができ、後は周りの人にもスポットがあてられます。
フランスでは死刑制度は廃止されているため、新たにこの映画を現代版としてリメイクする事は出来ません。